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塾生の声02 サンフロンティア不動産株式会社 代表取締役社長 堀口智顕

塾生の声02 サンフロンティア不動産株式会社 代表取締役社長 堀口智顕

入塾検討中の皆様、稲盛塾長とダイレクトに接する機会が多いのが盛和塾塾長例会です。私はこの盛和塾での学びを99%の原因として上場企業をつくることができたと思っています。

不動産仲介業を90年に創業、バブル崩壊でどうしてよいか分からず、様々な勉強会に出席すること13箇所。95年、藁をもすがる思いで生きる中で、人伝に耳にした盛和塾を知り即日に入塾志願。「自分のバカ人生にピリオドを打ちたい、何とか安定した経営をしたい」が動機でした。当時の私は(今もそうですが)、自分勝手で学に手抜き、ゴルフが大好きで、人並みの仕事量しかしていない、口だけのどこにでもいる人間でした。

入塾直前売上 58百万円、経常利益4百万円、社員数3名。それが9年後の04年には、売上5,000百万円、経常利益791百万円、社員数84名となり、幸運にもジャスダックに上場することができました。振り返るとその9年間はただひたすら塾長の教えを学び、現場に一体化させた場でした。何もないに等しい中で出会った盛和塾が経営者としての全てといえます。それは丁度今のような不況で、「経営がうまくいかない」という状態であり、「このままでは倒産する」「何とかしたい」、というテーマが自身に強くあり、ゆえに、偉大な経営者から「とにかく素直に学ぶだけ」の私でした。

塾長例会(年間20回程度開催)を全国追っかけまわし、夕方から22時頃まで肉声と臨場感の約5時間。聞いたこともない「利他」の考え方の教えに接して思いやりの心の力を知り、「人としての正しさ」こそが判断基準であると勇気を頂き、そして社員を幸せにしたいゆえの「人心掌握」の大切さを学び、経営者は何よりも率先垂範で「誰にも負けない努力」で仕事に没頭することが第一であることに心眼が開きました。

塾長は零細企業から特大の大企業まで一代でおつくりになっていらっしゃいますから、経験に沿ってお話くださる内容はとても分かりやすいものです。講話を拝聴するとき、またアルコールの入ったコンパや二次会のくだけた場での質疑応答等、せっかくの機会を私は全て自身の課題にダブらせて貪欲に吸収してまいりました。テーマを明確に持つとビシバシと身につき、聴いている傍から自社の現場にダブらせて実行をイメージできます。これは経営上で大きな実学的ヒントになりました。

一例ですが、塾長講話でご指導頂くことを腕がだるくなるほどにメモにとり、翌朝の新幹線移動の中で纏め上げ、そのまま出社し即日実行する。日曜は更に復習し思考を深めて3000字のレポートに纏め上げ、月曜朝に社員全員に社長の考えを理解してもらうよう努める。この周期を10年間毎週必ず実行したことは弱い社長の精神を鍛え上げ、否が応でも率先垂範しなければならない場を生み出し、社員と目的や目標・考え方を共有することに繋がり一体感となり、現場での全員の懸命な努力となり、結果、大きな業績となってきたと感じます。

盛和塾には経営の原点12ヵ条があり、その第一に「事業は大義名分の高い目的・意義を掲げる」とあります。一般的に経営者は目的を掲げる大切さは知っていても、何をどうやって目的に据えればいいか分からない、どうやって浸透させればいいか分からないというのが経営者の悩みではないでしょうか。こういったことを、ハウツーでなく経営の根源的なことから気付きを与えられ答えてくれるのが盛和塾です。学びがぶれない、生真面目で真剣な場です。

塾生の全てが経営者ですから普段社員には話せない共通の悩みや相談事も、忌憚なく吐露し意見し合えるところも魅力です。大家族主義ですので、どうぞ気軽に門戸をたたいてみてください。「社員を幸せに、世界一幸せに」。盛和塾東京のテーマです。社員のために経営を良くしましょう。社長が学ぶことで心を高めて経営力をつけ、会社をドラスティックに変えようではありませんか。

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